新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
sitaraです。
年末から絶不調だったネット環境がやっと復旧した今日この頃。
やーっと、まともにゲームをインストールできるようになりました。
いやー1Mbpsでない環境でオンラインインストールはマジ無理。
本日のレビューは「M.A.S.S. Builder」。
パーツ組み合わせ系のメカビルダーものです。
アーリーアクセスが大分長かったので無理だろなぁと思っていたのですが、きっちりメジャーリリースまでこぎつけてびっくり。
ということでプレイしてみたというわけなのでした。
プラットフォームはSteam。バージョン1.0.0、プレイ時間は14時間。
よろしくお願いします。

ある意味人型メカものテンプレ
本作は人型メカビルダー & 作成したメカを使ったアクションです。
ガンダムブレイカーとか、カスタムメックウォーズとか、この手の系統のものですね。
まずメカビルディングがあって、作ってみたメカでガチャガチャできるぞ、と。

この手のもの、特にインディーという括りで見ると、メカを動かすパートがかなり充実しています。
まず開発ツリーが3種、それぞれに複数系統が用意されており、段階も大きく7段階と結構ボリューミー。
武器もアタッチメントで属性や挙動がちょろちょろ変わったりするので、見た目だけってこともない。


キャンペーンモードも実装されており、マブラブとか地球防衛軍とかその手のノリ。
要は急に適性生物が湧いて出て世界がピンチてな具合。
話の筋は最早テンプレみたいなもんですが、20ステージオーバーありますし、シナリオパートも立ち絵付きで実装されている、となかなかの力の入れ具合。
まあ、翻訳の質は機械翻訳ベースで何故か単語単位でたまに脱字してるおかしさなので、フィーリングで頑張れといった程度ですが、読み取れなくもない。

↑立ち絵はアニメ調で綺麗。ビジュアルは良い
アクションパートの質は、良くも悪くもメカクリエイトに引っ付いてるという類。
アーマードコアのように、アクションパートのクリアのためにアッセンブルするんではなくて、あくまで作ったものを動かすためのものですね。
別段クオリティが低いワケではないんですが、さりとてアクションとして熱を上げるタイプでは無いといいますか。
もう結構昔のタイトルになってしまいましたが、ガンダム・バトルアライアンスとか、あれくらいの操作感だと思って差し支えありません。

こ、こいつ、想像以上に細かいぞ!
というわけで、やっぱり目玉はガレージ、メカをカスタマイズする方面かな。
一つ注意が必要なのは、本作はあくまで人型メカオンリーということ。
この手のメカものではキャタピラだの多脚型だの武器腕だの、概ね上半身が人型の範疇で結構レパートリーがあったりするものですが、
本作はほぼほぼ二脚オンリー、人型シルエットから逸脱するようなのは厳しい感じ。
その代わりカスタマイズ要素がかなり細かく設定できるようになっています。
頭部だけで5部位くらいありますし、腕、足、腰、と結構パーツ分けが細かい。

↑アイカメラの色も弄れる。結構嬉しい
そのうえ、オプションで変形とか余分なオブジェクトも付加できるっぽい。
コミュニティハブを覗いてみると、ヘビーアームズだとかスパロボで出てきそうな髪っぽいチューブがウネウネしてそうなのとか、ダンバインとか再現度高めなのが投稿されています。
多分頑張ればキャタピラは無理でもスピンローラーみたいなのはいけそう。
撮影モードも、ありまーす!
ポージングは10種類くらいの規定のものから選択する方式ですが、武器の選択や逆手持ち、ブラスターのパーティクルon/offなど、そんなに不自由はしなさそう。
惜しむらくは、折角キャンペーンで敵キャラまで造形しているのに、撮影モードで配置できないこと。
ポージングがあるのはいいんだけど、シチュも色々弄れたらいいのになぁ。

↑うちの子ちゃん。カスタムが弱いのは言わんといて
見た目と性能はずれて欲しくない
これは好みなんですけども、見た目と性能は連動してて欲しい。
というのも、本作では自機のパーツカスタマイズは性能に全く変化を与えません。
どんだけ重装甲にしようが軽量にしようが、背部スラスターをゴージャスにしようがアクションパートの動きには一切影響なし。
武器については攻撃属性とか近接武器のモーションに影響あったりするんですけどね。
自機性能については前述した開発ツリーでカスタムするオンリーです。
いや、分かるんですよ。見た目重視のカスタムを売り込みたいのに、アクションパートであんまりな性能になったりすると実用性の壁がでちゃったりするのは。
折角組んだのに動かしてみたら使えねー、飾りですな、みたいになるのはいたたまれない。というか、そうなると使わない。
ただ、それはそれとして、見た目をどんだけ弄ろうが動きに影響が出ないと、逆にやる気が出ないという・・・。
なんというか、本当にこういうの向いてないんだなぁ、などとしみじみ感じてしまう。
ち、ちくしょー!
まとめ
良作です。
ただし、アクションものとしては凡作なので、メカのカスタマイズが楽しくないと評価は下がります。
全体的にビジュアルのクオリティは高いので、そこら辺が好きなら悪くないと思います。出撃シーンのマスドライバーとか結構重量感あって好き。
あと、キャンペーンモードに妙なバグがあるので*1、んな微妙なバグくらいは直して欲しいところ。
それはそれとして、見た目を弄る遊びに熱が入らないというのを再認識することになったのが個人的な収穫かもしれません。
ダクソとかの鎧兜で好きなの着込むくらいは楽しいんだけどねぇ。
*1:17ステージで難易度Normal/Hardだとほぼ確実にフリーズする